パソナテック(PASONA TECH)

この「立派なこと」の例として次の13項目が挙げられています。


  1. 同じ書類やがらくたを何度も何度もいじりまわす

  2. コンピューターゲームをやる

  3. 長電話をし、重要ではないおしゃべりにうつつを抜かす

  4. 重要ではない不意の訪問客にいつまでも応対する

  5. ネットサーフィンをする

  6. 不必要な会合に出席する

  7. 目的も重要性も締め切りもないまま漫然と働く

  8. 一度にたくさんのことに手を出し、すべてを片づけるための時間を少なく見積もる

  9. 優柔不断で煮えきらない

  10. 「ノウ」と言うべきときに「イエス」と言う

  11. 疲れきって充分には機能できないときに無理をする

  12. する必要がないことや他人に任せられることをする

  13. 行き過ぎた準備をする

特に4、6、8、10、11、12、13は、まさに「代わりとなる立派なこと」として自分への言い訳の立つ行為といえるでしょう。


一方、残り(1、2、3、5、7、9)はいずれも「現実逃避」と呼ばれるものです。言うまでもなくこれらは真っ先に避けるべきでしょう。


とはいえ、これらを知識として持っておくだけでは足りません。行動に落とし込む必要があります。そのための一番簡単な方法は、質問文に変えてしまうこと。例えば、以下のような具合です。


  1. 重要ではない不意の訪問客にいつまでも応対し続けていないか?

  2. 不必要な会合に出席していないか?

  3. 一度にたくさんのことに手を出し、すべてを片づけるための時間を少なく見積もっていないか?

  4. 「ノウ」と言うべきときに「イエス」と言っていないか?

  5. 疲れきって充分には機能できないときに無理をしていないか?

  6. する必要がないことや他人に任せられることをしていないか?

  7. 行き過ぎた準備をしていないか?











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