パーティー会場へ向かう時は、グラノーラのバーなど携帯できるものが便利です
“ これから年末年始にかけて、クリスマスやお正月、忘年会や新年会といったイベントがめじろ押しで、ごちそうを食べるチャンスは普段よりも格段に多くなるはず。そんな季節に食べ過ぎて後々後悔しないための5つの心がけが紹介されていました。
しかし、せっかくのイベントの場で1人だけ飲み食いしないでいるとストレスがたまってしまうため、適度に自分にご褒美を許しつつも、引き締めるところは引き締めていくのが年末年始を乗り切るコツのようです。
ドカ食い防止のための5つの心がけは以下から。
<!-- 20101115(追加) -->
1:完ぺきを目指さない
まず最初に、理想を捨てることから始めて下さい。「この年末年始に絶対にごちそうは食べず、健康的な食生活と減量を完ぺきにする」などと無謀な計画を立て
てしまいがちですが、パーティーなどの多い年末年始の誘惑を耐えきるのは至難の技です。それに理想が高すぎると、つい1杯ワインを飲んでしまったくらいで
絶望し、これまでのダイエットがすべて無駄に終わってしまったという間違った思い込みにとらわれてしまうため、かえって危険です。
完ぺきを目指す代わりに、80パーセントくらいの達成率を目指すとちょうどいい具合です。例えば、朝食と昼食はヘルシーな献立にして、夕食はちょっと豪勢にデザートまで食べてみるなど、1日の食生活の中で帳尻を合わせられるようにするといいでしょう。
2:果物や野菜をたくさん食べる
季節の果物や野菜を最大限に活用すれば、健康的に年末年始を過ごすことができます。
寒い冬には温野菜のスープは体を温めてくれますし、みかんやカットフルーツをこたつで食べるのもいいものです。果物や野菜はカロリーも低く、ビタミンやミネラルが豊富なので、特にごちそうばかりが続く年末年始に偏りがちな食生活を正してくれます。
3:季節限定商品につられない
お店でクリスマスにちなんだお菓子やケーキなどを見かけたらつい手に取りたくなるかもしれませんが、クリスマス当日まではそんな商品は山ほど売られるわけで、それが終わったら今度はお正月用の物がごまんと売られるはずです。
たくさん季節商品を買い込んでしまうと、イベント当日を迎える前に何かと理由をつけてお菓子を食べてしまいます。自宅ではついついお菓子などに対するガードが甘くなりがちなので、ぜいたくをするなら外食やパーティーなど、ハレの場にするのがいいかもしれません。
4:持ち寄りパーティーに持っていくものをヘルシーなものにする
クリスマスの時期になると、みんなで料理を持ち寄るパーティーもあるかと思います。クリスマスの定番としては生クリームたっぷりのケーキやフライドチキン
が思い浮かびますが、定番だということはほかの人が持ってくる可能性も高いはず。サラダやグリル野菜の盛り合わせなどを持っていくといいはし休めになっ
て、センスがいい人と思われるかもしれません。
デザートを担当する場合は、フルーツサラダや焼きリンゴなどがおすすめです。しかし、やはりクリスマスにはケーキを食べたいという場合には、ローカロリーなレシピを探して作ってみるのがいいでしょう。
5:おなかがペコペコの状態でパーティーに行かない
空腹のままパーティーに行くとお酒の回りも早く、脂肪分や塩分の多い食事を大量にたいらげた上に、砂糖たっぷりのデザートを食べてしまうことになりかねません。
ごちそうをおなかいっぱい食べたい気持ちも分かりますが、それでは明らかにカロリー過多になってしまいます。あらかじめ全粒粉のパンなどのローカロリーな
軽食を食べてから向かうのがいい方法です。外出先からそのままパーティー会場へ向かう時は、グラノーラのバーなど携帯できるものが便利です。”
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