アウトライナー・ストーミング 読書猿Classic:


書けない時にあなたを助けるアウトライナー・ストーミング 読書猿Classic: between / beyond readers



1.構成・あらすじを書けるだけ書く
 ・粗いところは粗いままでいい。
 ・細かく書けるところはできるだけ書く。

2.構成・あらすじから一項目を選んで、その項目に関して何でもいいから書く
 ・数をかせぐ。要はトピックを限定したブレイン・ストーミングである。
  ・順不同、カテゴリーの大小、その他にはこだわらず。
  ・素材、連想、データ、引用、きめゼリフ、その他何でもいいから書き出す。
 ・自分の場合は、その時点で一番粗いところから取りかかることにしている。
 
(構成・あらすじのあちこちで、2.の作業を繰り返して、それなりのボリュームが出てきたら)
3.これも好きなところから、並び替えして整理する
 ・コツとしては「くずかご」という項目を作って、不要に思える項目を放り込む。
  ・削除するかわりに、見える形で〈片付ける〉ことで代用する。
  ・削除となると、後悔の前払いとも言うべき躊躇する気持ちが作業を滞らせる

via readingmonkey.blog45.fc2.com

どうしても書かなければいけないときなんかに、こうした方法はアリだと思う。