「ハーバードとスタンフォード」

子どもには何でもかんでも説明させよう

以前私は友人から


「娘が二つの大学に合格したのだがどちらにいれたらいいのだろう?」


と相談されました。



私が「どこの大学に受かったの?」と聞くと


「ハーバードとスタンフォード」という答えが返ってきました。


どちらも世界トップクラスの大学です。


それにしてもどのようにして合格させたのでしょうか?


私は気になって訪ねました。



友人は「特に何もしていない」とのこと。


ただ、彼は娘さんに


幼い頃からなんでも説明させてきたそうです。

それを聞いて私は納得しました。



子供は「赤信号でなぜ止まらないといけないか」などと


何気ない疑問をいだきます。


そこで「どうして止まらないといけないと思う?」


と説明させるのです。


もし子どもが「危ないから」と説明すると


そこで「なぜ危ないの?」と、さらに問いかけます。


そうやってどんどん説明させるのです。



仮に相手の答えが間違っていても構いません。


とにかく疑問を持ってどんどん説明させるのです。


最初は戸惑うでしょうが、


慣れてくると次第によどみなく答えるようになってくるはずです。











人は「考え方」を手に入れると頭のよくなる生き物である - teruyastarはかく語りき