行動パターンを決めておくと、生活のリズムがグッとシンプルになります

1日を充実させるための”朝の過ごし方”6つのPoint
1. コップ一杯の水で目を覚まそう
睡眠中は何時間もの間、生命にとって大切な水分を摂らない時間が続きます。一方、汗などで一晩に500mlもの水分が失われ、身体の中は乾燥状態になりつつあるものです。朝起きたら、まずはコップ一杯の水を飲んで目を覚ますようにしましょう。

2. 太陽の光を全身に浴びよう

に当たらない状態で過ごしていると、人間の体内時計は1時間ずつ後ろにずれていきます。朝、太陽を浴びることは、体内時計をちゃんと24時間に調整すると
いう意味も持っているのです。太陽の光に当たることは、身体にとっては非常に重要なことです。まずはカーテンを開けて、しっかりと光を取り込みましょう。

3. 朝の行動パターンを決めよう

チロー選手のウォーミングアップは、いつもまったく同じ手順で行われているのは有名な話です。さらには、朝食(ブランチ)まで、毎日同じカレーを食べて一
日をスタートさせるそうです。朝の行動パターンを決めておくと、生活のリズムがグッとシンプルになります。余裕を持った朝を迎えるために、朝の行動パター
ンを決めてみましょう。

4. まずはコーヒーを入れよう
コーヒーのカフェインが効き始めるのは、飲んでから30分〜1時間だと言われています。朝、会社に行く前に飲んだカフェインは、会社に着く頃には効き始め、目も覚めてスッキリとした状態になっているはず。コーヒーやお茶などで、カフェインを取ってみましょう。

5. 大きな声で挨拶をしよう
「元
気に挨拶をしよう」というと当たり前のことかもしれませんが、やはり朝から元気のいい声を出すと気分も良くなるものです。「相手が返事を返してくれるだろ
うか?」といった心配は置いておいて、明るい声で自分から挨拶をしてみましょう。挨拶は他人のためではなく、自分のためにしてみることで、1日のスタート
を気分よくすることができるものです。

6. 曜日ごとに着ていく服を決めておこう

の時間に悩むのが「ヘアスタイル」と「洋服」の2つです。AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズは、いつも黒のタートルネック姿で有名ですが、究
極的にはいつも同じ服を着ていれば悩むことはありません。しかし、そうはいかないと思うので、曜日ごとにコーディネートを決めるなどして、朝の時間に「迷
い」を持ち込まないようにしましょう。










【RELAX】1日を充実させるための”朝の過ごし方”6つのPoint | 鹿田尚樹の「読むが価値」