プレゼンスライド●最初のミーティングではプロジェクターを使うな

1年で3回の資金調達(総額$10M)を成功させたわずか5枚のプレゼンスライド

●最初のミーティングではプロジェクターを使うな

相手が複数のときはこの方法はおすすめしないが、ノートパソコンの画面を見てもらいながら説明するときは、お互いが体をくっつけるようにして横並びになる。うちとけた感じが醸成され、お互いが快適で、リラックスできるのだ

●投資家の観点からものごとを見よ

これから会いにいく投資家の、経歴と中心的な観点を、事前に知っていることが重要だ

●最初のスライド

・スライド0: 表紙(会社のロゴと日付)

・スライド1: 会社のスナップショット

・スライド2: 数値

・スライド3: タイムライン(別名: マネースライド)

 人間はパターンが好きだ。人は、パターンで世界を

 把握しようとする。このスライドは相当勉強しないと

 作れないが、もっとも価値ある、お金に結びつく、

 ”マネースライド”なのだ

・ブランクスライド: 製品のデモ

・スライド4: 製品の人気/顧客紹介

・スライド5: 今後の計画

・補助的スライド

 以上5枚のスライドに対し、だいたい40枚ぐらいの

 補助的スライドをいつも用意する。初回ミーティング

 で使う機会はめったにないが、その後のミーティング

 では役に立つ。

●スライドのルール

1.顔、顔、なんといっても顔。すべては顔から始まる

  名前の羅列は、見る人をうんざりさせる

2.シンプルで、饒舌でないこと。

  スライド1枚につき、訴えたいことは一つ

3.スライドにストーリー性があること

  どんなに製品やチームがすばらしくても、

  視聴者がつい最後まで引き込まれてしまう

  ストーリーの上に乗っていないと、

  印象も希薄になる

4.台本棒読みのナレーションはだめ

  台本棒読みのスライドは、情熱がまったく感じられず

  プレゼンの全体を味気なくしてしまう

5.スライドはあくまでも補助的データにすぎない。

  重要なのはスライドではなく、あなたの話だ

6.スライドは人の目を見ることができない。

  それができるのは、あなただ”









1年で3回の資金調達(総額$10M)を成功させたわずか5枚のプレゼンスライド




出典:http://jp.techcrunch.com/archives/20101102365-days-10-million-3-rounds-2-companies-all-with-5-magic-slides/

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