リビングニーズ特約・・・無料でなければ間違いなく上位に食い込めた

●役にたたない特約ベスト5●

 

1.三大疾病特約・・・・・・・意外に思う人も多いでしょうが実体は間違い

               なくNO1。

2.介護特約・・・・・・・・・最近話題の介護。堂々2位。

3.特定疾病障害特約・・・・・さりげなくついている病気による障害の生前

               給付が3位。

4.通院特約・・・・・・・・・勘違いしている人、多いですねぇ。

5.成人病(女性疾病)特約・・特に悪くはないのですが・・・

次点.リビングニーズ特約・・・無料でなければ間違いなく上位に食い込めた。

 

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☆☆☆☆詳細解説☆☆☆☆☆

   >>>第一位<<<

●三大疾病特約(ハイバリュー特約含む)

説)三大疾病にかかったら保険金がおりる

※※※・・・実体は・・・※※※

はっきりいってほとんど三大疾病にかかってもでません!

脳卒中心筋梗塞の平均入院日数は30日前後です。

この特約が支給される条件は『60日以上の労働制限を受けた時』となっています。

ぶっちゃけた話、60日入院しているか、自宅で寝たきり状態でないと出ないのです!!!

ガンにいたってはゼロ期ではでない。

初期で発見した時にはでないのです。

そう、よほど進行したガンにならないと出ないのです!!!!

生保レディも知らないケースが多い『支払い条件』。

役にたたない特約ベスト1にふさわしい商品です。

※関連特約:ハイバリュー特約(第一)

      (三大疾病等になったら以後の保険料はいらないというもの)

 三大疾病や所定の症状になりえないので殆どあてはまらない。

 完全にニーズを裏切る特約となっております。

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   >>>第二位<<<

●介護特約

説)介護状態になったら保険金が出る。

※※※・・・実体は・・・※※※

まず介護状態になる確率が非常に低い。

かなり高齢にならないと交通事故以外介護状態にはならない。

そして条件が厳しい。

『180日以上介護状態で今後も介護が続く』こう判断され初めて出る。

さらにこの介護状態というのは『高度障害』とほぼ同じ条件。

普通の死亡保障で『高度障害』が適用され保険がおりるので意味がない。

ちなみに日◯生命では介護特約を3年販売し、支払いした件数がわずかに数件という状態。

(300万件中数件という割合)

まぁ今後の商品開発に期待、というところでしょうか?

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   >>>第三位<<<

特定疾病障害特約

説)病気により障害状態になったら保険金がおりる

※※※・・・実体は・・・※※※

病気による障害になった場合、国から障害者認定がおります。

ペースメーカーは通常7〜800万するといわれていますが、実際は国から補助があるので『無料』です。

(障害手帳により)

それに病気による障害状態にはなかなかならないのが現状。

うちの親父は心筋梗塞で2度の手術というかなり重度の状態でしたが、ペースメーカーは入れませんでした。

(現在の医療はかなり発達している!)

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   >>>第四位<<<

●通院特約

説)入院後の通院費がでる

※※※・・・実体は・・・※※※

入院後の通院というのがミソです。

通院したとしても1〜2回。

で通常この特約の日額は3000円。

保険を請求するのに医師からとる診断書が5000円前後。

手間を考えると請求するまでもないと考える人が非常に多いのが現状。

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   >>>第五位<<<

●成人病特約・女性入院特約

説)成人病になったら入院日額にプラスして支給

  女性特有の病気で入院日額にプラスして支給

※※※・・・実体は・・・※※※

特に悪くないが、その分入院特約の日額を上げた方がいいのでは・・・

ex)入院特約5000円+成人病特約5000円

  普通の状態で入院・・・・・ 5000円/日

  成人病で入院・・・・・・・10000円/日         

          ↓

   入院特約10000円

  どんな状態で入院しても10000円/日

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   >>>次点<<<

●リビングニーズ特約

説)余命6ヶ月と診断されたら死亡保険金がでる

※※※・・・実体は・・・※※※

日本ではでないのが現状。

というのは医師がなかなか診断書をかかないから。

もし診断書で『余命6ヶ月』とかいて6ヶ月で死ななかった場合、

信用がガタ落ちになってしまいますから。

ちなみに過去に一度だけ医師が『診断書』をかいてくれましたが、その人は3日後に亡くなりました。

次点にしたのはこの特約は『無料』だから。

損は別にないですからねぇ(笑)

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とまぁ、独断と偏見による「特約ワースト5」でした。

『生前給付』

パッと見、非常にそそられる内容ですが、保険会社はそんなに甘くありません。

出ないケース、案外あるんですよ。

なお、三大疾病で「ガンは出た事ある人、知ってるよ」等と言うメールを頂い

た事ありますが、これは「ガン保険」にでも入っておけばいいのでは?と思う今日この頃です。

なんか最近の生保の特約は携帯電話のわけの分からない機能みたいですよね。

『こんな機能、使わないわ!』

ってな感じ。











役に立たない生命保険の特約ベスト5

ここにある「リビングニーズ特約」みたいので余命6ヶ月診断となった時点で、何とか死亡保険金をもらい、アメリカとかに渡航して治療して復活して戻ってくるという事が出来るといいですよね。

以下、引用です、



【ヒット商品誕生記】余命不問、保険金を前払い請求できるがん保険 [2009.12.19 12:00]
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091219/fnc0912191201011-n1.htm
住友生命保険が、業界で初めて「がん長期サポート特約」を発売したのは平成19年10月。
治療費を保障する従来のがん保険と違い、がんで治癒も病状の好転も見込めないと診断されれば、余命にかかわらず3000万円を上限に死亡保険金を前払い請求できる。




癌とか余命6カ月とか宣告されると、生前に保険金が受け取れる保険がありますよね、 - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1236317857
生前給付金の支払いを決定するのは保険会社です。仰るように医師と結託すれば払われると誤解してますが実際には支払い事由に相当するかどうかは保険会社サイドの認定医が行います。また主治医によっては治療している患者の余命を宣告することに違和感を覚える方もいます。それを被保険者の家族や本人が説得しなければならない場合もあることも現実です。
ですので生前給付金を受け取ってより良い治療を受けることも可能であり家族との時間を大切にすることも重要だと思いますし使われ方はいろいろです。
生命保険はこのように本来死亡後に支払われる保険金を死亡前に払われても良いという画期的な特約もあるということです。
当然支払った部分についてはその後完治しても返還の必要はありません。
保険会社としてはむしろそれを受け取って長生きしていただけたほうが喜ばしいと思っています。