睡眠サイクルが乱れた時にも、生活時間を正してきちんと眠るために使えるコツですね

ハーバード大学の研究者Clifford Saperさんによると、動物の活動サイクルは、気候・体温・日照時間によって決まる基本的な体内時計だけでなく、食べ物にありつけるタイミングに応じたサイクルでもコントロールされているのだとか。もちろん人間も同様。よって、食事の摂るタイミングを工夫し、体を”食に飢えた”状態にすることで、睡眠サイクルがうまくリセットできるそうです。コツは起床前の16時間、何も食べないことだそうですよ。

時差の大きい場所へ旅行する時などは、旅行先で朝食を食べる時刻から逆算して12〜16時間は何も食べないようにすれば、体内時計がリセットされて新しい睡眠サイクルにスムーズに入れるというわけです。

旅行時のみならず、不規則な生活で睡眠サイクルが乱れた時にも、生活時間を正してきちんと眠るために使えるコツですね。










http://www.lifehacker.jp/2009/08/sleepcycle16.html