森林を人工林と天然林にわけてちゃんと管理してるところが被害に遭ってる


2007年02月18日:サイエンスサイトーク「リサイクルは幻想か? 武田邦彦名古屋大学教授)」 | 写真ノート



リサイクルは、コスト、エネルギーを大量に使い、自然破壊につながる。

家電製品も劣化してゆく。
12年が寿命。でも現実には半分で棄ててる。
リサイクルは正しいと言うことになると、もっと早く、使えるうちに回収しろと言うことになる。
リサイクルに反対したのは環境団体。
それは正しかった。
リサイクルは消費を増やすことになる。賛成したのはメーカー。
ペットボトルの消費が15万トンが51万トンへと増えた。
その内リサイクルは3万トン。
メーカーの希望通り。消費が増えた。

再生には資源をたくさん使う。
消費者はただ分別してるだけだから、良い事してると思い込む。
リサイクルに出した方がいいという、間違った教育が蔓延ってる。
リサイクルを子どもに教えるのは良くない。
なぜ教えるか。
再生紙を使うと補助金が出るから」
紙を石油を使って再生紙にする。
自然に良いのは、使い捨ての方。


●紙のリサイクル
紙のリサイクル率は40%
入り口から間違い。
森林破壊の原因は、焼き畑農業。森林の市街地化。畑を作る、
森林が無くなってる国は南の国。

パルプの木は北の国。。
逆に森林が増えてる。森林面積が3%増えてる
皆が再生紙を使うから、せっかく太陽で育った木をそのまま腐らせてしまってる。
森林を人工林と天然林にわけてちゃんと管理してるところが被害に遭ってる。
代わりに石油を使ってる。
現実にどうなってるか。データを見ない傾向。
ここが一番の誤解。
森林が無くなってる開発途上国は3%しか紙はとってない。
森林が増えてる先進国の森林は、30%が紙の森林。

本当に森林を守るのなら、紙のリサイクルをしてはいけない。
紙のリサイクルをすると、世論が森林から離れてしまう。

紙のリサイクルは良いと信じてる。ホントのことを知るとショックを受ける。

物作りの基本が抜けてしまったのが原因。
お茶碗の文化では、安くても長く使って貰おうという心構えが作る方にもあった。
ペットボトルの場合、作ってる人々は大量消費を願い、使い捨てを要請してきた。
そこが原因。

via photonote2010.jugem.jp

ゴミ袋有料化で、市指定の高いゴミ袋を買わされている。
プラゴミ袋を若干安くすることで、ゴミ分類をしなければ
一般家庭にとってコストがかかるようにしている。
ペットボトルの商品名ラベルなどを剥ぎとって、ちょっと水で中を洗えというが、
その水を使い汚れた水を流すことには無神経だ。
大体、毎度のことながらとても手間がかかる。
で、結果がこれでは笑うしかない。

もっと深刻なのは「有機肥料」の問題でしょ。
各家庭から生ごみを集め堆肥にして作物を作りその野菜を
毎年一度、安く売るイベントをしてるけど
買う気になれないし生ゴミ収集に参加もしていない。

ちゃんとした堆肥ができるシステムなのかが不安。
4年前、ガーデニングからこの記事を読んで怖くなった
それからは、有機栽培の商品は買うのを控えた。
「有機栽培 ってなんだろう。。
http://homepage3.nifty.com/airplant-herbcore/index.htm
凝縮された毒物の堆肥だったら恐ろしい。

試験的にという名目で、マンションの敷地に半ば市から強制的に置かれた生ごみ処理機からは独特の匂いがして、そこは自転車置場なので息を止めて行かなければならない。
生ごみ処理機、外して欲しい。

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