ハ ズです

仕事をするフリの習慣 暇なら遊べ。早く帰れ。
上司が残業しているから、仕方なく残業に付き合う。そんな仕事をするフリをしてしまうと、本来の仕事が持つ、楽しみを感じることが
できなくなります。あなたが出したい成果を出したのなら、もう仕事は終了のはず。仕事をするフリしているくらいなら、TVでも見てたほうがよほどマシなハ
ズです。フリはやめて、さっさとプライベートライフを楽しみましょう。フリをすれば、「誰かの召使いに自分がなっている」という感覚を生み出します。

一日の仕事のスケジュールを自分で決め、それが終われば、すぐに帰社するという事が、達成感を生むハズなのに、こんな習慣があれば、達成感も感じることができません。


どうしても残業に付き合う必要があるのなら、「残業に付き合っている時間で○○という成果を絶対に出す」と思って仕事をする習慣をつけましょう。


やらされ仕事をする習慣
「誰かからやらされている」「誰かに支配されている」と感じると、私達は急にやる気がなくなります。反発したくなるのです。やらされ感を持って仕事をすると、仕事が楽しいどころか、仕事がドンドン苦痛でイヤなものになっていきます。

誰かから命令されて仕事をしないといけない人もいると思いますが、その時でも「やらされているから仕方なくやる」という考えの習慣では自分がイヤな思いをして損するだけです。


やらされ感のある仕事をしていると、アイデアも沸いてきません。アイデアは、面白いことを考えている時にドンドン出てくるモノだからです。


自分の気に入らない仕事を誰かから強制された時でさえ、「この仕事はあの人から命令されたからやるのではない。俺が自分で選択して、やりたいからやるん
だ」と考える習慣をつけていったほうが、仕事を楽しく行えるハズです。そのほうが、アイデアもたくさん出てくると思います。


パニクッたまま仕事をする習慣
ハードワークを要求される環境になると、次から次の仕事が発生することで忙しさで目が回ってきます。

そうなると頭の中もパニック。たくさんの仕事で頭の中がスパゲッティの麺が絡まったような混乱状態に入っていきます。、「もうこんな状態はイヤ」という気持ちになってきます。しかし、忙しい状況というのは、少しの時間もモッタイナイものです。だからパニくったまま仕事を進めていく習慣の人が多いモノです。


このような習慣は、目の前の仕事をに集中すべき時でも、「次やるべきことはどうしようか?」とか「あの問題どうしようか?」等が頭に浮かんできてミスも多くなり、仕事の効率も落ちてくるという現象を引き起こします。


パニクッたままで仕事をする習慣をやめ、チョットの時間を使って頭の中のやるべき事が整理整頓したり、心を瞬時に落ち着つかせたほうがきっと効率も上がり、仕事も楽しくなるハズです。


今の自分の力だけで乗り越えようとする習慣
試練を乗り越えるには、今の自分で乗り越えることができる事と、今の自分では乗り越えることができない試練があります。


それなのに、今の自分の力だけでその試練を乗り越えようとする人がいます。しかし残念ながら、今の自分の力だけで、何でも乗り越えようとすると、大きな挫
折を味わうことになります。そして「俺では無理だ」「俺の能力ではとうていできっこない」と自信喪失になってしまう。しかし、そんな事でイチイチ挫折して
いたら、キリがありません。



そんな習慣は手放して、今の自分の力では乗り越えれないモノもたくさんある。それなら遠回りに見えるかもしれないけど、「今の自分の力では乗り越えること
ができなければ、乗り越えることができるだけの新しい力を身につければいいだけ!」と考えたほうが得です。

うまくいかなかった事で落ち込む時間があったら、どんな力がつけば壁を乗り越えることができるのか?を考え、新しい自分作りに時間を作ったほうが生産的ですよね。

昨日と同じ仕事をすることで満足する習慣
試練を乗り越えようとする際に、意外に邪魔になるのが「退屈さ」です。退屈な事が続くと、私達の心は「もうこれでいいんじゃない」とチャレンジ精神が失われてきます。

世の中には退屈な仕事が溢れています。特にマニュアル化時代です。びっしりと詳細なマニュアルが作られており「これ通りにやってください」と上司から言われるような仕事は退屈この上なかったりします。



しかし、何も考えないでいいので、心地よかったりもするのです。だから、そんな状況に安住して「仕方がないよ!昨日と同じ仕事をしていたら誰も文句言わないんだから」という習慣をつけている人も多いのです。しかし、これほど怖い習慣はありません。


「茹でカエル現象」になってしまうからです。(茹でカエル現象とは、ビーカーの中に水を入れそこにカエルを入れて、ゆっくりと火で暖めていく。最初の心地
よさに浸っていると、カエルが熱いと感じた瞬間にはもうビーカーから脱出する力がなくなり茹でカエルになる現象です。熱い湯に直接入れるとすぐに飛び出る
ことができるカエルが、ゆっくりの変化の中にさらされると、それに気づかず環境変化に気づいた時は既に遅いという状況を示す言葉です。)


茹でカエルになった時に気づいた時は、もう遅いのです。茹でカエルにならない為には、昨日と同じ仕事を許される状況でさえ、その習慣をを捨て、「一つでも昨日と違う仕事をしよう」「毎日何か改善を一つでもしよう」と考える習慣が必要になると思います。

納得した目標なしに、だらだら仕事する習慣
最近では、目標管理という事は常識になってきたと思うので、皆さんにも会社から目標が与えられていると思います。肝心なのは、その達成に向けて本心で自分が燃えているかという事です。

会社から与えられいる目標だから仕方ないや!受入れ、だらだら仕事をしても、目標に向けた活動の充実感も味わえないし、仕事の達成感も味わう事ができないので、仕事がドンドンイヤになってきます。だから、この習慣は捨てる必要がある。



そんな状況であれば、「自分で納得できる、絶対に自分が達成したい!と感じる目標」を作り直せばどうでしょう。会社が作った目標は、会社が作った目標としておいておいて、自分が達成したい!と思う目標を作ってみたらどうでしょう。

どうしても達成したいという目標を追いかけている活動と、努力でそれに少しずつ近づいているという実感は「やりがい」と「仕事のはり」と「達成感」を生み出していくと思います。
マイナスの気持ちを引きずったまま仕事をする習慣
お客様からのクレーム、上司からのムリ難題等、仕事をしていればイヤな事にも出会います。それまで前向きに、気持ちよく仕事をして
いてもそんな事があれば一気に気持ちはブルーになります。怒り、悲しみ、憎しみ、恐怖等のマイナス感情が生まれてくるのです。普通にしていれば、こんなマ
イナス感情が一度生まれると、それを引きずってしまいます。その後、今やっている仕事とは関係なくイライラ、ビクビク、めそめそ仕事をしてしまうのです。
こんな気持ちで仕事をしてうまくいくか?となると、誰しも結果は分かるハズ。うまいこといきません。どれだけの時間、その感情を引きずるかは、マイナスな
出来事のインパクトによって違いますが、間違いなくマイナスの気持ちは一瞬のうちにやる気やチャレンジ精神を萎えさせていくもの。



これからの時代、もっとイヤな出来事に出会う数が増えてくると思います。マイナスな気持ちが発生するのは仕方ないこととして、引きずられずに、どう気分転換を図るか?この習慣を身につけていく必要があると思います。










20代が直面する課題を乗り越えるために、手放すべき7つの習慣 - モチベーションは楽しさ創造から