タスクを書き込む際には以下の観点も視野に入れて同時に記入するようにしましょう

TODO管理におけるダメ例

■その3:重要度管理、期日管理、ボリューム管理をしていない

これらのことをしてない方は、こんなことは起きていませんか。

・ついつい目の前の作業から取り掛かってしまう

・自分の得意、好きな仕事ばかりを先に行ってしまう

・時間がかかる仕事が後回しになり、後で苦しむ羽目になる

・重要な仕事なのに、取り組み時間が足らず、内容が薄くなってしまい、得たい成果が得られない

そんなブルーな状態から脱するために、手帳にタスクを書き込む際には以下の観点も視野に入れて同時に記入するようにしましょう。

●重要度管理●

抱える仕事の重要度がひと目でわからないと、優先順位を即座に判断できません。よって重要な仕事は赤文字、字の大きさを2倍、A・B・Cというように書き入れて、重要度のランク付けを行う方法。

●期日管理●

今日中、今週中、今月中、期限なし等、仕事の期限の区別をつける。便利な方法は、ミニ付箋に1項目ずつタスクを書き込み、前出の項目表に貼り付け、貼りかえる方法。

●ボリューム管理●

タスクの中には「会社にもどって3分でできるタスク」もあれば、「複数の方の協力を要する仕事」、「一人で取り組めるが10時間以上かかる仕事」など、難易度や面倒度等のボリュームに違いがあるはず。それをまず認識することが大切。 ボリュームが大きい仕事は小さいタスクにさらに細分化しておくと、気が重い仕事も取り掛かりやすくなります。











ダメな手帳の使い方 :5つの例 - [営業・セールスの仕事]All About